2013年2月8日金曜日

福島応援!


中央在宅マッサージより、ご利用者様 Sさんの活動をご紹介します。

難病ALSの患者様で、訪問マッサージを日々ご利用頂いています。

ALS関係の書籍も多く出版されています。『ALS患者のひとりごと』
震災後は、Sさん呼びかけから発起人が集まり「福島応援 onsong」も始まりました。

今回「福島応援 OnSong」の活動で
府中芸術の森「合唱と講演 〜伊藤千尋さんを招いて」を主催されます。

「福島応援 OnSong 活動報告 合唱と講演 〜伊藤千尋さんを招いて」
と き:2月11日(月・祝)13:00〜(開場12:30)
ところ:府中芸術の森劇場・平成の間
料 金:500円(全席自由)




福島応援 OnSongより 抜粋
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何が必要とされ、何に応えられるか

「福島応援onsong」の参加者は、
難病患者であったり、
ヘルパーであったり、
音楽家であったり、
福島に若干のかかわりがある者であったりします。
しかし、私たちだからこそできる事がこの活動を通じてわかってきました。
たとえば、難病患者でも制度を利用すれば住み慣れた家や地域で一市民として在宅療養を続けられますが、
福島においてはその制度の根幹となるマンパワーが足りません。

たちは自分の専門性からそこにスポットを当て、行動を起こすことが出来ます。
「福島応援on song」は自分たちに出来る応援を歌声から始めました。
そこで集まった力を、今度はその専門性(福祉・介護分野)で応えられる形にして、
福島の方々へ伝えていきます。
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私たち中央在宅マッサージも「何が必要とされ 何に応えられるか」考えさせられます。
「月刊てあて」42号特集記事では、福島院のご利用者様で
震災で被災され、今も仮設住宅にお住まいの方をご紹介しています。

手を当てる治療には、大きな可能性が秘められています。
医療保険適用、ご自宅で受けられる訪問医療マッサージです。
公式サイトはこちら→http://www.te-ate.com/