2011年5月9日月曜日

被災地福島院からのメッセージ


 一日でも、早く来て欲しい・・・
    患者様の声に押されて!!

 3月11日、東日本において大震災が起きました。福島県には支店があり三名のスタッフが働いています。
 訪問エリアは、被災地からは少し離れているものの、住宅の損壊、道路の寸断、原発の避難勧告と、訪問の再開できたのは、震災日から約二週間後でした。


 部屋の壁が崩れた、屋根が剥がれた、自分のお部屋に戻れないなど様々な影響はあるようです。デイサービスなども休みのため、ずっと家で過ごされ浮腫のある方が多かったです。
 
また道路の陥没や橋の崩壊など、通行止めも多く、あちらこちらで渋滞になっていました。
患者様と会えない間、こちらが心配していたのと同じように、患者様も私達や家族の事を心配してくださっていて、逆に私達がみなさんに支えられているのだと、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
レポート 関 美保